銅造阿弥陀如来坐像(どうぞうあみだにょらいざぞう)
分類 | 国宝 |
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ジャンル | 美術品・彫刻 |
時代 | 鎌倉 |
構造・形式等 | 胴造 |
国宝指定年月日 | 1958年02月08日 |
所有者 | 高徳院 |
安置場所 | 高徳院 |
所在・エリア | 鎌倉 |
ホームページ | http://www.kotoku-in.jp/ |
鎌倉の大仏で親しまれている青銅の阿弥陀如来像。
阿弥陀定印を結び通肩の典型的な阿弥陀如来の姿であるが、宋風の特徴を示しており鎌倉期を代表する彫刻のひとつである。
像高は11.39メートル 本来は大仏殿の中にあったと考えられているが、14世紀頃には現在のように露坐となったと思われる。
当初は表面に金箔が貼られており、露座で金色に輝く大仏がみえる様は異様であっただろうと思う。
鎌倉大仏の写真
※ Japanese Temples and their Treasures, Vol.2, 1910 (Shimbi Shoin)(保護期間満了)
以下、2004年4月管理人撮影