【国宝仏像】四天王立像(木心乾漆造)【興福寺北円堂】の解説と写真
木心乾漆四天王立像(所在北円堂)(もくしんかんしつしてんのうりゅうぞう) 分類 国宝 ジャンル 美術品・彫刻 時代 平安 791年、修理銘1285年 構造・形式等 木心乾漆造、漆箔、彩色 像高: 持国天像136.6cm […]
木心乾漆四天王立像(所在北円堂)(もくしんかんしつしてんのうりゅうぞう)
分類 | 国宝 |
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ジャンル | 美術品・彫刻 |
時代 | 平安 791年、修理銘1285年 |
構造・形式等 | 木心乾漆造、漆箔、彩色 像高: 持国天像136.6cm 増長天像136.6cm 広目天像139.7cm 多聞天像134.7cm |
国宝指定年月日 | 1956年06月28日 |
所有者 | 興福寺 |
安置場所 | 興福寺北円堂 |
所在・エリア | 奈良公園エリア |
ホームページ | http://www.kohfukuji.com/property/cultural/087.html |
通常非公開の北円堂に安置される四天王像。
脱活乾漆造ではなく、荒削りしたヒノキ材のうえに乾漆を施す「木心乾漆(もくしんかんしつ)」という技法で造像された平安初期の作。
めったにお目に掛かることができない。
四天王立像の写真
※ 小川一真『彫刻写真帖』1888年(保護期間満了)※ 小川一真『彫刻写真帖』1888年(保護期間満了)※ 小川一真『彫刻写真帖』1888年(保護期間満了)